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次のボックスにそれぞれの値を代入すると対応している音程値(セント)を計算することが出来ます。
◎音程の計算方法
今まで説明して来ているように、音程は例えば次のように表わせます。
☆ 1100+△p−△a (純正律のシ音)
この場合、11半音と1個の△pと−1個の△aになります。従って半音数は11、△pは1、△aは−1になります。上のボックスにこれらの値を代入すれば対応する音程値を1088.3セントと算出することが出来ます。
更に、例えば次の音
☆ p P音 (ピタゴラス・コンマ高いピタゴラス律のファソ音)
この音は600+6△p+Pの音程です。従って半音数は6、△pは6、ピタゴラス・コンマ数Pは1になります。上のボックスにこれらの値を代入すれば対応する音程値を635.2セントと算出することが出来ます。
☆ 144平均律の場合
144平均律は既に説明してありますように半音以下の端数は−5、−4、−3、−2、−1、0、1、2、3、4、5、6で表示することになっています。従ってこの場合はこの数字のいずれかを入力して下さい。例えば 2 音は半音数に4を、144平均律端数に2を入力すれば416.7セントと音程を算出することが出来ます。
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