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現代音楽への対応          現代音楽も記譜法変更


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この方式は現代音楽にも非常に適した記譜法になっています。


ここでは詳細は述べませんが、現代音楽の基礎項目を説明している楽譜の図を新方式に書き換えて見ただけでも、その楽譜において音符の並びの均整のとれた美しさに目を見張るはずです。非常に分かりやすくなるのが判明すると思います。


見た目の話だけから考えると現代音楽の場合に最も効果がはっきりと直ぐに分かるとも言えます。しかし筆者は現代音楽だけの記譜法変更ではなく、あくまで全てのジャンルの音楽に対して変更して行くべきものと考えます。クラシック、ポピュラー、民謡、演歌、合奏、声楽、現代音楽等あらゆる音楽が同じ記譜法であるのがよいと思います。


新方式では調号をどの調の曲でも付けますが、無調の曲であれば、調号を付けない形で対応します。


現代音楽では四分音等を扱う場合がありますが、144平均律ならこれらの音もこの音律に含まれていますので対応可能です。この点も便利です。



考えてみれば、調を超越するに至ったはずの現代音楽においてさえ、今だにハ長調最優先の楽典に甘んじているということなのです。これでは一種の笑い話と言っても良いかもしれない状態なのです。









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